校長あいさつ

 不易と流行 ~学校の役割~

 

校 長  河合 裕

  

 この度、中村朗校長の後任として着任いたしました河合裕(かわいゆたか)と申します何卒よろしくお願いいたします。

 本校は、昭和52年に大宮市立春里中学校より分離し、大宮市立七里中学校として開校しました。その後、昭和57年に本校より大宮市立大谷中学校が分離、平成13年に大宮・浦和・与野の三市合併に伴い、校名をさいたま市立七里中学校と改称しております。

 その間、社会は大きく移り変わり、本校周辺の環境も大きく変わってまいりました。しかし、社会や周辺の環境がいかに変わろうとも、学校の果たすべき役割は、本校の学校教育目標「輝く笑顔誇れる学校」にあるように、「子どもたちの笑顔あふれる教育を実践すること」「子どもたちや保護者・地域の皆様にとって誇れる学校であること」と考えております。その役割を果たすために全力を注いでまいります。

 一方で、今後の社会は益々変化が著しく、先行きが不透明となり、子どもたちは答えのない問いに立ち向かわなければなりません。そこで、学校の役割の中に、自ら考え、自ら行動する「自立した学習者」の育成が新たに加わり、学校の伴走支援が求められます。その役割をも全うするために、「チーム七里」として一丸となって取り組んでまいります。

 引き続き、保護者ならびに地域の皆様には、ご理解とご協力、そして温かいご支援をよろしくお願いいたします。

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